お墓のこと

2010年9月30日 (木)

都営霊園の名義変更

お墓の相続については、家督相続の名残からか、子どもたちのうち長男へ名義変更することが多いように思います。
相続した長男がキチンとお墓の管理をし続けることが理想ですが、長い人生良い時も悪い時もあります。

家計が苦しくなりお墓の管理費の支払いどころではなくなった長男。
いつしか兄弟とも連絡を取らなくなり行方知れずに。

お墓参りの際、まさかまさかと思いつつ問い合わせると、数年にわたって管理費を滞納している事実が判明。
このままでは無縁仏になってしまうこともあると管理事務所。
滞納している管理費の支払いを申し出ても、名義人の同意がないと遺骨の埋葬などができないことから、管理料の支払いさえも名義人以外からは受け取れないとの返事。

とある都営霊園のケースです。
この場合の対処としては、以下の方法が考えられます。

1、長男を探し出して、管理費の支払いについて話し合う

2、長男を探し出して、管理費を支払えるほかの兄弟に、お墓の名義を変更する

3、長男の失踪宣告の申し立てを行う

4、家庭裁判所で祭祀主催者の審判

3、4、は、なかなか実行に移すには躊躇いを覚えそうです。。
長男の現住所を調べて、管理費を責任をもって払えるほかの兄弟へ名義変更することを視野に、管理費の支払いについて話し合うことが、現実的な対処と言えそうです。。

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