作家の栗本薫さんが亡くなってしまいました
56歳はいくらなんでも若すぎますよ・・・。
作家の栗本薫さんが膵臓ガンで亡くなってしまいました。
栗本作品との出会いは高校生の頃ですから、25年以上の付き合いということになります。
SF、ミステリー、耽美系、純文学、評論と作品は多岐にわたりますが、若かりし頃はかなり読みました。
最近は読書といえば趣味本を読むより仕事関係の資料を読む時間の方が長くて、自分的には不本意極まりない状態が続いていますが、いずれまとまった時間がとれたらは真っ先に読もうと楽しみにしていたのが「グイン・サーガ」の続きでした。
確か120巻ぐらいまでは読んでいるはず。
亡くなったこともショックですが、正直「グイン・サーガ」の続きがもう世に出ることはないという方がショックが大きいです。
ミステリー作家の山村美砂さんが亡くなったとき書きかけの作品の続きを西村京太郎さんが書いて完結させたとか、作家が亡くなったときに別の作家が引き継ぐというのも小説の場合アリだとは知ってはいますが、今は栗本さん以外の人が書く「グイン」は読みたくないですね。
最終巻のタイトルは「豹頭王の花嫁」・・・どんな紆余曲折を経てそこの行き着くはずだったのか、今はもう想像するしかなくなってしまった幻のラストを楽しみにしていたたくさんの読者のなかの一人として、栗本薫さんのご冥福を心よりお祈りします。
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