連続幼女誘拐殺人死刑執行
もう20年も前の事件なんですね。
連続幼女誘拐殺人の宮崎勤死刑囚の死刑が執行されました。
4人もの幼い女の子を殺した揚句、自分が殺した被害者の家に「犯行声明」を送りつけるという、前代未聞の卑劣な犯罪でした。
当時、私自身が宮崎勤とほぼ同世代だったこともあり、ニュース番組などを食い入るように見た覚えがあります。
この事件が、加害者の家族が事件によって人生を狂わされてしまう、ということを知るようになった初めての事件だったように思います。
宮崎勤の両親や兄弟姉妹は、実際には彼らは犯罪者でもないし、彼の犯罪に手を貸していた訳でもない、多分この事件が起こるまでは我々と同じように、普通に暮らす人々だったのだろうと思います。
犯行当時の宮崎勤の年齢は25~26歳ですから、いい歳の大人です。当時は今よりもその辺、“自分のやったことの責任は自分で取る”というのが当たり前の時代だったと思います。
そんな時代だったにも拘らず、週刊誌やテレビ報道では、事件とは全く関係ない宮崎勤の家族の過去や暮らしぶりなどが、次々暴露されていたのを覚えています。さも、家族がしっかりしていなかったから、事件が起きたと言わんばかりの報道もありました。
しかし、家族がどうであれ、家庭環境がどうであれ、犯罪を犯す人は犯すし、犯さない人は犯さないのです。
秋葉原の通り魔事件にも言えることですが、どんな言い訳をしても、やったことの責任は自分で取るしかないのです。
どんなに、世間や家族のせいにしたところで、それにどんなに説得力がもし仮にあったとしても、犯罪を犯したのは他でもない、自分自身の手なのですから。
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