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2010年9月

2010年9月30日 (木)

都営霊園の名義変更

お墓の相続については、家督相続の名残からか、子どもたちのうち長男へ名義変更することが多いように思います。
相続した長男がキチンとお墓の管理をし続けることが理想ですが、長い人生良い時も悪い時もあります。

家計が苦しくなりお墓の管理費の支払いどころではなくなった長男。
いつしか兄弟とも連絡を取らなくなり行方知れずに。

お墓参りの際、まさかまさかと思いつつ問い合わせると、数年にわたって管理費を滞納している事実が判明。
このままでは無縁仏になってしまうこともあると管理事務所。
滞納している管理費の支払いを申し出ても、名義人の同意がないと遺骨の埋葬などができないことから、管理料の支払いさえも名義人以外からは受け取れないとの返事。

とある都営霊園のケースです。
この場合の対処としては、以下の方法が考えられます。

1、長男を探し出して、管理費の支払いについて話し合う

2、長男を探し出して、管理費を支払えるほかの兄弟に、お墓の名義を変更する

3、長男の失踪宣告の申し立てを行う

4、家庭裁判所で祭祀主催者の審判

3、4、は、なかなか実行に移すには躊躇いを覚えそうです。。
長男の現住所を調べて、管理費を責任をもって払えるほかの兄弟へ名義変更することを視野に、管理費の支払いについて話し合うことが、現実的な対処と言えそうです。。

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2010年9月23日 (木)

近況報告かな

1年以上寝かしつけた相続案件が動き出しそうな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
行政書士のおさること山本恵美子です。

行政書士の本来業務(?)とは直接関係のない事柄でのオファーを最近ちょいちょいいただくようになりました。

オファーというか、活動ですね。

自分的に印象的だった最近の活動としては、公立小学校の6年生を対象に行った「法教育」の出前授業に参加したことと、行政書士ADRセンター東京の手続管理委員に選任されたことでしょうか。

法教育の出前授業に関しては、昨年にも1度参加経験があり、今回2度目の参加となりました。
前回参加したときにも思ったことですが、子どもの発想力というか、柔軟性には今回も驚かされました。
われわれが想像もしていなかった方向や、深いところに辿り着くことが軽々と出来る子どものパワーは、私たちが人生の曲がり角あたりで大人としての“落ち着き”とか“分別”と引き換えに失ってしまった、“子どもらしさ”という名の可能性なのかなと。
ちょいとしみじみとね、思いました。すがすがしい喪失感。

あ、オファーといえば、NPO法人「勉強レストランそうなんだ!」様からのご依頼で、わが飛鳥山行政書士事務所の山賀所長が「知的障害のある人が幸せな相続をするために」をテーマに、滝野川文化センターにて全2回の講演を行いました。
昨年、ご好評をいただいた成年後見制度の講演に続く第2弾です。

この講演の模様が、権利擁護・成年後見情報誌「PandA-J」で紹介されました。

法教育に関しても地元新聞とかには載ったし・・・そろそろと秋風が吹きはじめた飛鳥山なのにマスコミネタは花盛りです。

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