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2009年2月 5日 (木)

遺言による国への遺贈

「遺言を作りたい。自分の全財産を国へ遺贈したい・・・。」

必死に働いて働いて、気が付けば親も兄弟もすでになく、配偶者も子供もいない、相続人と言えば疎遠な甥っ子姪っ子だけ・・・。

気に沿わない相続人に自分の築いた財産を相続させるぐらいなら、いっそ自分が死んだら全財産を国に遺贈したい。

自分の命の期限が分かっていれば、有り金全部を死ぬときまでにキッチリ自分で使い切ることも可能なのでしょうが、悲しいかな人は明日の運命さえ自分自身では分かりませんから・・・。

額に汗して築いた財産ですから、その財産をどう使うかの決定権は自分自身にあります。
遺言もその決定権の一つの手段です。

なぜ遺言を作成してまで国へ遺贈したいと思ったのか、なぜ疎遠とはいえ血を分けた肉親に相続させたくないと考えたのか・・・。

遺言に書ききれない人生の重さを感じます。

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コメント

去年父親を亡くされた先輩の話を聞いてみたら、”子孫に美田を残さず”のとおりだったって言ってました。
自分の財産を自分で使い切ったということらしく、手続きらしいものなしだったようです。あっぱれなお父様ですね。

投稿: クレヨン | 2009年2月 7日 (土) 11時17分

クレヨンさん
あっぱれなお父様ですね。
一緒に頑張ってきた配偶者や諸々の理由から自立が困難な者に残す以外は、後のさまざまなトラブルを考えても自分の財産は自分で使い切るのが理想かもしれないですね。

投稿: おさる | 2009年2月 7日 (土) 11時42分

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