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2009年1月14日 (水)

遺言がないと相続人の気持ち次第?

遺言をしないと実現できないことがあります。

たとえば、相続人が10人もいる人が、妻一人にすべての財産を相続させようと思ったときなどがそれにあたります。

もちろん遺言がなくても遺された相続人達が、亡くなった方の生前の意思を尊重してくれる場合もあるでしょう。
しかし、相続人のすべてがモノ分かりのいい人たちとは限らないのです。

稼業を継いでくれる長男に土地家屋を相続させたい。相続人の誰にも財産を遺したくない。財産のすべてを慈善事業に寄付したい。自分が亡くなった後に子供を認知したい。お世話になった友人に財産を遺贈したい・・・。

遺言を書いたからと言って、すべてが書いた通りに行くかと言えばそうはいかない場合もあります。
が、遺言を書かなければ、相続人の意思に委ねるしかなくなってしまうか、まったく実現不可能のいずれかなのです。

■遺言を遺した方が良いケースとしては

  • 妻に全財産を遺したいなど、法定相続分と異なる配分をしたいとき。
  • 相続財産の種類が多いとき。
  • 相続人が妻(夫)と縁遠い兄弟姉妹だけのとき。
  • 事業承継が気がかりなとき。
  • 相続人以外の人(団体)に財産を贈りたいとき。
  • 死後認知したいとき。
  • などが考えられます。

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