« あらためて見直しました | トップページ | 激動の一日 »

2008年10月10日 (金)

戸籍に全部記載されていれば

相続が開始されると、相続人を確定するために戸籍調査をします。

遺産分割協議や限定承認をする際はもとより、亡くなった方名義の銀行預金の解約手続きなどにも、相続人を確定させることは重要です。

その相続人を確定するためには、亡くなった方の出生から死亡までの戸籍謄本等を全部集めるわけですが、なぜ死亡が記載された最新の戸籍謄本だけでは相続人を確定できないのかといえば、除籍された人の情報や身分事項に記載された内容が、戸籍の改製や転籍、新戸籍の編製などのもろもろの事情であらたに戸籍が編製されると、重要事項と言われるもの以外は新戸籍に転記されないからです。

過去に起こったすべての事項を転記するのは、紙ベースの戸籍ではそれはもう大変な作業になるだろうと思いますが、今のコンピューター管理された戸籍であれば可能なのでは、と何気なく思ったものですから・・・。

でもまぁ、過去の身分事項のすべてを現戸籍に記載するということは、現在全く関係性のなくなった他人の情報(たとえば20年前に離婚した元配偶者の情報)が記載されてしまう可能性もあるわけで、非現実的かなとも思いますけどね。

にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ    ← ランキングに参加してます。ご協力をお願い致します(*^_^*)

ブログランキング

人気ブログランキング【ブログの殿堂】

|

« あらためて見直しました | トップページ | 激動の一日 »

相続」カテゴリの記事

コメント

そうですね、コンピュータ化されたのだから全部しろよって思いたくなりますよね。
読めない字もあることだし、費用対効果を考えても無理難題の口でしょうね。

投稿: クレヨン | 2008年10月10日 (金) 15時16分

クレヨンさん
管轄の問題もあるし、現行法では無理ですね。
読めない字については、どれだけお金がかかっても解読してほしいですけどね^^;

投稿: おさる | 2008年10月10日 (金) 15時46分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/506183/24405078

この記事へのトラックバック一覧です: 戸籍に全部記載されていれば:

« あらためて見直しました | トップページ | 激動の一日 »