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2008年7月25日 (金)

株式会社設立に掛かる費用

2006年に施行された会社法によって、株式会社の最低資本金制度がなくなりました。
極端に言うと、資本金1円でも株式会社を設立できるようになったわけです。

資本金はそうですが、実際に株式会社を設立するためにはどんなお金が必要なんでしょうか。

簡単に言うと株式会社は、公証役場での「定款認証」と、その後の法務局での「登記」で設立が完了します。
定款認証の前には、定款の作成や機関設計など、さまざまに考えなければならないことはありますが、すべて自分自身で行えばお金が掛かるということはありません。

そうなると株式会社の設立そのものについての、お金の掛かりどころとしては公証役場と法務局と言うことになります。

公証役場で掛かる費用としては、定款認証手数料が5万円、収入印紙代4万円、登記申請用の謄本取得代(必要な枚数×1枚250円)などです。
*定款認証の際、発起人全員の印鑑証明書が必要ですので、発起人の数×印鑑証明書発行代金(200~300円)が事前に掛かっています。

法務局で掛かる費用は、設立登記の登録免許税として出資金の1000分の7に相当する額(それが15万円に満たない場合は15万円)が掛かります。
*取締役の印鑑証明書が必要です。

この他に、代表者印(会社の実印)の作成費用、その後の手続きに必要な謄本等の取得費用なども掛かります。

出資金の額や代表者印の作成代金にもよりますが、最低でも25~27万円ぐらいは設立費用として掛かりそうですね。
ちなみに公証役場で掛かる収入印紙代の4万円は電子定款対応の行政書士に依頼すると無料になります。

直接に設立費用という訳ではありませんが、行う事業によって、店舗や事務所の賃貸料、設備購入費、仕入、人件費等々の費用が掛かります。

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法人設立」カテゴリの記事

コメント

資本金が1円でも会社設立できるということは、ご存じの方が多いようです。
でも半分まじで仰る方がいたのには驚きましたが、、、、しかも最低資本金規制の特例とごちゃまぜになっているようでした。

投稿: クレヨン | 2008年7月25日 (金) 19時24分

クレヨンさん
会社を設立すること自体が目的な訳ないですからね…1円で立ち上げてその後どうするのか^^;

投稿: おさる | 2008年7月26日 (土) 12時07分

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