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2008年6月22日 (日)

死因贈与契約

梅雨本番ですね。
朝は何とか持ちましたが、昼頃からはずっと雨でした。朝から降っていれば傘を持って歩いて出かけたはずだったのに、「傘なし、自転車」で出掛けてしまい、帰りはサムライ塾で傘をお借りして歩いて帰りました。

今日のサムライ塾早朝民法ゼミは「死因贈与契約」です。

死因贈与契約は、「自分が死んだら」という条件付きの贈与契約です。

贈与とは、贈与者から受贈者に対し無償で財産を与える意思を表示し、相手方がこれを受諾することによって成立する契約です。

死因贈与契約の効力発生原因は“贈与者の死亡”です。

同じように、贈与者の死亡によって効力を生ずる“遺贈”は、被相続人の単独行為(相手方の意思に関わらない)ですが、死因贈与の場合、贈与者と受贈者間の“契約”によって行われます。

死因贈与は贈与者の死亡によって効力を生ずるので、実際にその契約を履行するのは、贈与者の全相続人と言う事になります。
“遺贈”もそうですが、不動産の登記手続きなど、なかなか相続人全員の協力を得るのは難しいものがあります。
死因贈与は遺贈に関する規定が準用されていますので、死因贈与契約でも「死因贈与執行者」を選任することができます。死因贈与執行者は相続人の代理人とみなされますので、執行者を選任することによって死因贈与契約をスムーズに進めることができます。

来週も死因贈与契約です。

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コメント

恥ずかしながら死因贈与と遺贈の区別がはっきりしていませんでした。
来週の取消がどうなるか楽しみです。

投稿: クレヨン | 2008年6月23日 (月) 09時10分

クレヨンさん
多分一般の方も、死因贈与と遺贈の区別はハッキリしていない方が多いのでは…。
来週のサムライ塾も面白そうですね(^^)

投稿: おさる | 2008年6月23日 (月) 15時08分

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