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2008年6月

2008年6月30日 (月)

セールスの電話

最近ヤタラト多くなって来ました。
セールスの電話です。

コピー機、事務用品、ホームページ作成はもう常連です。たまに掛かってくるのが投資マンションの購入や光回線のセールスなどなどです。

とあるコピー機の会社は一日に何度も掛けてくるので、いい加減着信拒否にしようかと思うほどです。
しかし、電話番号を“通知”して電話してくるところはまだマシです。
電話番号非通知で掛けて来るセールスが結構いますが、今時は非通知で掛けて来る人の方が少ないですから、最初からマイナスイメージで、セールスとしては成功するのは至難のワザだと老婆心ながら思います。
案の定、非通知のセールスの人ほど人の話しを聞かない傾向が強いように思います。
ワタシの場合、ある程度話しを聞いたあと「セールスですか?」と確認した後お断りしますが、明らかにセールスなのに「セールスではなくご案内です」的なワケノワカラナイ返答をするセールスの方には特に念を入れてお断りしています。

まぁ、女名の事務所ですから、ある程度は覚悟していたのですが、あの感じの悪さは想定外でした^^;

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2008年6月29日 (日)

一日雨

まさに梅雨真っ盛りですね。

土砂降りの雨の中、急きょ親類の法事に参列してきました。
もともと体調が悪いと言う事は聞いていたのですが、去年の今頃亡くなりました。
なので今回の法事は一周忌です。
去年の葬儀では、まだ20歳代の故人のお嬢さんが気丈に対応されているのが、痛々しく、参列者の涙を誘っていました。
一年経ってだいぶ落ち着いてきてはいるようですが、“親の死”を乗り越えるのは並大抵のことではないですから・・・私自身も、母が亡くなって11年たちますがちゃんと乗り越えられているのか微妙です。

という訳で、先週予告したにも拘らず、今日のサムライ塾日曜早朝民法ゼミはお休みしました。

死因贈与の続きだったはずなので、非常に残念ですが、民法ゼミに参加した方、どんな感じだったか後で教えてください。

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2008年6月28日 (土)

人口減少と外国人政策

厚生労働省に設置された国立の政策研究機関である、社会保障・人口問題研究所は、国勢調査等の客観的データに基づき、概ね5年ごとに将来の人口を推計している。

平成17年の国勢調査結果に基づき算出された将来人口推計によると、50年後の2055年には、日本の人口は8,993万人にまで減少すると推定している。

何のこっちゃって感じですが、おとといのブログに書きました、「出入国管理及び難民認定法逐条解説」のお話しです。

この本の序論に、外国人の受入れという視点からの、人口減少社会への対応のあり方が二通り示されています。

要約すると、人口減少を外国人を受け入れることで補い現状を維持するか、はたまた、人口減を受入れ外国人の手を借りることなく、その時の人口に見合った社会を作っていく、と言うものです。

どちらにも、メリット・デメリットがあり、一概にどちらの政策が優れているとは言い難いものがありますが、今後、人口減少社会を語る上で、外国人政策は避けては通れない命題となって行くだろうことは間違いないと思います。

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2008年6月27日 (金)

行政書士制度PRポスターモデル

日本行政書士会連合会発行の「月刊日本行政」の装丁が7月号から変わりましたね。
今までより字体がスマートになって、見易くなったと思います。
表紙の写真もお城シリーズは終了したみたいで、隅田川の花火大会でした。お城の写真連発だったのは、シリーズものだったんですかね。

さて、その「月刊日本行政」のなかに、平成20年度の行政書士制度PRポスターの撮影の記事が載っていました。

毎年10月に実施される行政書士制度広報月間のPR用のポスターです。過去には黒谷由香さんやアグネス・チャンさんがポスターモデルを務められました。

今年の、ポスターモデルは眞鍋かをりさんのようですね。
良い意味でちょっと意外な感じでした。
今までは年齢的にも落ち着いた方が選ばれていたような・・・ずいぶん若返りましたよね。

以前、NHKの某サイエンス番組のアシスタントを眞鍋さんがしていた時、眞鍋さんが興味津々で専門家の話しを聞いている様子に、好感を持って毎回楽しみに見ていました。
特に眞鍋さんのファンと言うわけでもなかったのですが、残念ながら別の女性タレントに変わってしまって今は見ていません。
番組内容は変わっていないですから、イメージって大切ですよね。

どんなポスターになるのか今から楽しみです。

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2008年6月26日 (木)

入管法の逐条解説

先日の「ホウケン」の入管ゼミで、「これは買うべし!」と講師お薦めの、入管法関連の書籍を購入しまして、今日やっと届きました。

その名も出入国管理及び難民認定法逐条解説 改訂第3版 本体価格11,000円税別です。

値段もさることながら、ページ数もスゴイ!しめて1,045ページの大巨編。

中身はもっとスゴクて、字、字、字のオンパレード・・・無駄のない構成です^^;

逐条解説ですので、条文を事細かにこれでもかってぐらいに分析しています。
言葉の意味、その条文の趣旨、詳しい解説と、多分この「出入国管理及び難民認定法逐条解説」をキッチリ理解出来ると、入管関連業務では鬼に金棒です。

文章も読みやすく、法律系の書籍にありがちなまどろっこしさはありません。
が、集中して不眠不休で読んだとしても、キッチリ読み切るには3日は掛かりそうなほど濃いです。
いつ読み切れるかは謎です・・・。

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2008年6月25日 (水)

役所での戸籍謄本の取り方

戸籍謄本は、取得したい戸籍の本籍地の市区町村役場で取得することができます。

役所の窓口に備え付けの、交付申請書に必要事項を記入して、所定の手数料を支払う事によって取得可能です。

交付申請書は各市町村役場によって多少異なりますが、概ね次のような事柄を記入する必要があります。

1 「筆頭者」・・・戸籍の一番最初に書いてある人
2 「本籍」・・・筆頭者の本籍地
3 「筆頭者の生年月日」
4 「必要な証明書」・・・謄本・抄本・除籍・改製原など
5 「使用者」・・・戸籍謄本を使う人・・・住所・連絡先・生年月日・筆頭者との関係
6 「請求者」・・・実際に役所に戸籍を取りに行った人・・・住所・連絡先・生年月日・筆頭者との関係
7 「使用目的」・・・パスポート申請・婚姻届など
8 必要な数

筆頭者本人が戸籍謄本を使用する場合に自分で役所に取りに行った場合は、「筆頭者」「使用者」「請求者」はすべて自分自身ということになります。

婚約者が相手の戸籍謄本を取得する場合は、「筆頭者」は相手の戸籍の筆頭者、「使用者」は相手、「請求者」は自分ということになります。

戸籍謄本取得の際には、運転免許証などの身分証明が必要になります。

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2008年6月24日 (火)

一昔前の離婚原因

昭和57年に書かれた離婚関係の解説書(?)を読んでいます。

平成10年に改訂されているようなのですが、訂正されたのはデータだけらしく、その他の文章は昭和57年当時のままのようです。

これがなかなか面白いんですよ。
著者は弁護士の方なんですが、使う言葉がいちいち古めかしくて、でも解り易い言葉遣いで、昔読んだ小学校の国語の教科書のような懐かしさを感じる解説書です。

この解説書に、離婚原因について、「離婚理由は制度的なものから情緒的・心理的なものへ変わってきている」という記述があります。
当時として、減ってきている離婚原因として「家風に合わない」「子無きは去れ」「家業の役に立たない」を上げています。

当事者の気持ちとは関係なく当時は離婚を迫られていた実態が、他の言葉を用いるよりも、切実に伝わってきます。

離婚原因は家族全体に関するものから、夫婦個人的なものへと変わってきていると、この著者は言っています。

現代では、離婚の前段階である結婚自体が家同士のつながりよりも、お互いの気持ちが尊重される時代になりました。
理不尽な理由で自分の意思によらずに、離婚させられることを考えると、今は意外といい時代なのかもしれないな、とつくづく思いました。

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2008年6月23日 (月)

加除式の書籍

法律関係の専門書には加除式のものがあります。

法令の改正や、解釈・運用が変わるたびに、新しい書籍を次々出版しないで、現在出ている版の変更になったところだけ差し替えや追録をする加除式は、経済的で無駄がない、と言えるかもしれません。

毎年みたいに改正される法令もありますし、加除式は便利なシステムなのは確かなのですが、ほんのひと月前に差し替えしたばかりのところを、再度差し替え分が送られてきたりすると、正直ムカつきます。

解釈・運用などが、そうしょっちゅう変更されているとも思えませんので、執筆者の意向や編集の問題など、変更になる中身とはあまり関係のない理由で差し替えが行われていることもあるのではないかと思います。

もちろん差し替えや追録は無料ではありませんから、1回に2千円~5千円ぐらいかかります。

加除式の書籍をそうたくさん持っているわけではない私でさえ、こんなことが間々在るのですから、数を持っていらしゃる方は、さぞかしではないかと。

最新の情報を得ることを目的に加除式の書籍を購入している、利用者の弱みに付け込むような無意味に頻繁な差し替えは、慎んでもらいたいものです。

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2008年6月22日 (日)

死因贈与契約

梅雨本番ですね。
朝は何とか持ちましたが、昼頃からはずっと雨でした。朝から降っていれば傘を持って歩いて出かけたはずだったのに、「傘なし、自転車」で出掛けてしまい、帰りはサムライ塾で傘をお借りして歩いて帰りました。

今日のサムライ塾早朝民法ゼミは「死因贈与契約」です。

死因贈与契約は、「自分が死んだら」という条件付きの贈与契約です。

贈与とは、贈与者から受贈者に対し無償で財産を与える意思を表示し、相手方がこれを受諾することによって成立する契約です。

死因贈与契約の効力発生原因は“贈与者の死亡”です。

同じように、贈与者の死亡によって効力を生ずる“遺贈”は、被相続人の単独行為(相手方の意思に関わらない)ですが、死因贈与の場合、贈与者と受贈者間の“契約”によって行われます。

死因贈与は贈与者の死亡によって効力を生ずるので、実際にその契約を履行するのは、贈与者の全相続人と言う事になります。
“遺贈”もそうですが、不動産の登記手続きなど、なかなか相続人全員の協力を得るのは難しいものがあります。
死因贈与は遺贈に関する規定が準用されていますので、死因贈与契約でも「死因贈与執行者」を選任することができます。死因贈与執行者は相続人の代理人とみなされますので、執行者を選任することによって死因贈与契約をスムーズに進めることができます。

来週も死因贈与契約です。

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2008年6月21日 (土)

梅雨ですね

東京地方の天気予報では今日は1日中雨の予報だったように思いますが、日中は結果雨は降りませんでしたが、どんよりとした、いやな空模様の一日でしたね。

こんな日は外に出ず、家の中にいるのが一番。
ということで、久しぶりに一日家の中でゆっくり過ごしました。

読みたい参考書や調べたい事は満載でしたが、完全サボり日にしてしまいました^^;

普通の読書(参考書や専門書ではなく)をしたり、テレビを見たり、うたた寝したりと休日らしい休日でした。こういう日がたまあにあってもいいですよね。って最近お休みの取り方というか、サボり方がヘタクソで。
まぁ、夜になったら、アレやらなきゃ、コレやらなきゃで、ばたばたし出すのは目に見えていますが・・・。

来週から、新たな営業にチャレンジする予定なので、寝不足もほぼ解消できましたし、いい休養になりました。

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2008年6月20日 (金)

司法修習生のブログ

何の気なしに書いたことが、人を不愉快な気分にさせてしまったり、思わぬ結果をもたらすことがあります。

長崎の司法修習生が自分が受け持った取り調べの様子や、容疑者の年齢・性別、司法解剖の様子などを、自分のブログで書いていたという事で、裁判所法に基づく守秘義務違反に問われている、というニュースをみました。

司法試験に受かるには、並大抵の努力ではなかったと思います。
司法修習生がどういうつもりでブログに書いていたかは解りませんが、今まで教科書でしか知らなかった取り調べや司法解剖などを体験して、自分が感じたこと、思ったことなどを人にしゃべりたい、聞いてもらいたいという気持ちは理解できなくもありません。
しかし、司法修習規則に守秘義務規定のあるなしに関わらず、そんなことしゃべっちゃダメに決まってるでしょうに・・・。

司法修習規則には、司法修習生に「品位を辱める行状」「研修態度が著しく不真面目」などの事由があると、最高裁判所は司法修習生を罷免できる、という規定もあるようですが、もしかして罷免なんてこともあるんですかね。
長崎地裁が守秘義務違反について調査しているということですが、今後この司法修習生ってどうなるんでしょうね。

守秘義務違反については、人事ではありません。
「人のふり見てわがふり直せ」ですね。

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2008年6月19日 (木)

上陸拒否期間の認定申請

日本にいる外国人が不法滞在などで、退去強制処分を受けると、退去強制後日本への上陸が拒否されることになります。

犯した違反行為によって上陸拒否期間は違いますが、最短で1年、最長は永久拒否です。

上陸拒否期間中に、日本への上陸を希望しても、出入国管理及び難民認定法に定める上陸のための条件に適合しないため、在留資格認定証明書交付申請をしても上陸が認められることは、まずありません。

が、稀に認められることがあります。

それが「上陸特別許可」です。

滅多に出ませんが、出る時がないわけではありません。
上陸拒否を受けた外国人でも、日本人と結婚したり、日本人との間に子供が生まれて、日本で養育する必要が認められたりすると、上陸拒否期間でも、日本への上陸が特別に許可されることがあります。

可能性がゼロじゃないだけに、真正に結婚して日本での暮らしを望むカップルには、申請すればもしかして許可が出るかも・・・と思わせてしまうところが、逆に蛇の生殺しのようで、辛いですね。

個人的な意見ですが、少なくとも資格該当性があると判断できるのであれば、許可を出してもいいのでは・・・。
まぁ、いきなり許可は出せないにしても、条件を出すとか、お試し期間を設けるとか、もうちょっとキメ細やかに、個別的に対応しても罰は当たらないのでは?と思います。
切実に、日本での暮らしを望んでいるご夫婦にとっても5年のペナルティー期間は長いです。

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2008年6月18日 (水)

品川の入国管理局

午後から、品川の東京入国管理局に行って来ます。

東京入国管理局はJR品川駅の港南口からバスです。
バスに乗ると、異国に彷徨い込んだかのような、異文化空間が広がっています。特に朝はバスに乗っている人のほとんどが入管に用事なのか?と言うほど、外国人乗車率が高いです。
無理すれば歩いて行けない距離でもないですが、まだ歩いて行ったことはありません。

帰りは、知っている先生と出会えればタクシーでワリカンで帰りませんか・・・と声を掛けてみようと、目論んでいるのですが、いまだ実行できていません。
タイミングのいいバスが来れば、もちろんバスで帰るんですが、しばらく待っても来ないようなときは、「乗ってかない?」と言わんばかりに待機中の空車タクシーの群れに誘われてしまいそうです。

今日は依頼者の方と入管で待ち合わせですので、帰りはその方と一緒です。
なので“ワリカンでタクシー”はまたもお預けです。

何かね、タクシー乗るには微妙な距離なんですよ。
もうちょっと距離があったら、ワタシ的には堂々とタクシー乗ってもいいよ、な距離なんですけどね^^;

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2008年6月17日 (火)

連続幼女誘拐殺人死刑執行

もう20年も前の事件なんですね。

連続幼女誘拐殺人の宮崎勤死刑囚の死刑が執行されました。

4人もの幼い女の子を殺した揚句、自分が殺した被害者の家に「犯行声明」を送りつけるという、前代未聞の卑劣な犯罪でした。
当時、私自身が宮崎勤とほぼ同世代だったこともあり、ニュース番組などを食い入るように見た覚えがあります。

この事件が、加害者の家族が事件によって人生を狂わされてしまう、ということを知るようになった初めての事件だったように思います。
宮崎勤の両親や兄弟姉妹は、実際には彼らは犯罪者でもないし、彼の犯罪に手を貸していた訳でもない、多分この事件が起こるまでは我々と同じように、普通に暮らす人々だったのだろうと思います。

犯行当時の宮崎勤の年齢は25~26歳ですから、いい歳の大人です。当時は今よりもその辺、“自分のやったことの責任は自分で取る”というのが当たり前の時代だったと思います。
そんな時代だったにも拘らず、週刊誌やテレビ報道では、事件とは全く関係ない宮崎勤の家族の過去や暮らしぶりなどが、次々暴露されていたのを覚えています。さも、家族がしっかりしていなかったから、事件が起きたと言わんばかりの報道もありました。
しかし、家族がどうであれ、家庭環境がどうであれ、犯罪を犯す人は犯すし、犯さない人は犯さないのです。

秋葉原の通り魔事件にも言えることですが、どんな言い訳をしても、やったことの責任は自分で取るしかないのです。
どんなに、世間や家族のせいにしたところで、それにどんなに説得力がもし仮にあったとしても、犯罪を犯したのは他でもない、自分自身の手なのですから。

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2008年6月16日 (月)

離婚について

一度は生涯をともにしようと考えた相手であったとしても、時が経つにつれ、意見の食い違いや物事の感じ方など、差異が埋めがたく「もう一緒にいたくない」と思う事があります。

私自身、離婚を考えたことが一度もないかといえば、そんなことはありません。
離婚を考えた時に、なぜ離婚という選択肢を選らばなかったかと言えば、“一緒にいたい”という気持ちがまだあったからです。

離婚を考える切っ掛けは様々だと思いますが、離婚を決める決定打は結局のところ“一緒にいたい”か“一緒にいたくない”かだと思います。

長い人生の中、いい時も悪い時もあります。
人生の紆余曲折をともに切り抜けることで、夫婦としての一体感が生まれて来ることもあります。
その紆余曲折の中で結果として“離婚”という選択をすることもあります。

大切なのは、どんな選択をしたかと言う事ではなく、どんな選択をしたとしても自分らしく生きていくことだと思います。
そうは言っても、たまにはうつむきたくなる時もあります。
そんなときは我慢せず、立ち止まりましょう。
人生は短いようで、とても長いです。
ゆっくり休んで、また歩き出せばいいのです。

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2008年6月15日 (日)

ADR効果測定終わりました

えらい難しかったです。東京都行政書士会ADRセンターの手続実施者候補者名簿搭載の効果測定。

「無事に終わった」とは、ちと言い難い感じです。

問題の難しさもさることながら、最近“五肢択一試験”などというものに縁がなかったせいか、試験を受ける態勢がまったく出来ていませんでした。
ていうか、あの試験独特の意地悪さというか、問題の隅々まで舐めるように細かく読む妙な集中感覚とかすっかり忘れてました。
試験も慣れがありますよね。
行政書士試験もそうですが、夏以降は延々と問題演習やら模試の連続で、いつの間にか試験慣れしますものね。

時間はたっぷりあったので、問題を解いたあと、もう一度全部見直したのですが、「なんだこりゃ?」な解答をいくつか発見し、答えを書き直したりしました。
迷った挙句書き直した中に、わざわざ不正解に書き直したのがちらほら・・・ストレートに間違えるより口惜しさ倍増です。
まぁ、書き直して正解だったのもちらほらありますのでプラマイゼロ?
いや比率的には、間違いに書き直した方が多かったので、結局マイナスだって。

あと一問正解していれば、レポート提出は免れたのにな・・・。
水準点80%は厳しい(T_T)

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2008年6月14日 (土)

仔猫の・・・

いやもう、ホントに可愛いです~~。

大人猫も可愛いですけど、生後2か月ぐらいの仔猫ちゃんの可愛さったら、半端じゃありません。

猫好き大爆発です。

Photo

Photo_3

実物はもっと可愛かったんですけど・・。

自分のカメラの腕が憎い!

何枚か写真は撮ったんですが、これが一番マトモな(顔がわかる)写真です。

どんどん動くので、どれだけ失敗したか・・・^^;

写真の加工の仕方もよく分らなかったし。
そのまま載せちゃいましたが、ちゃんとアップ出来ているのかどうか・・・不安。

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2008年6月13日 (金)

夫婦財産契約ですか?

昨日、無料相談会に相談員として参加してきました。

相続関係の相談が多いという事を事前に聞いていましたので、相続の参考書や条文など読み返したり、予習もバッチリで臨みました。

ところがです。
来た相談が、なんと「夫婦財産契約」
今日のブログタイトルは相談内容を聞いた瞬間のワタシの第一声です。

相続はもちろん、許認可系の手続きの仕方や、離婚に伴う財産分与、内容証明の相談などは来るかもしれないな~なんて思っていましたが、「夫婦財産契約」・・・。

相談内容としては超レアだと思います。

民法755条に「夫婦が、婚姻の届け出前に、その財産につて別段の契約をしなかったときは、その財産関係は、次款に定めるところによる。」とある、“別段の契約”が夫婦財産契約です。

相談会終了後、もちろん気になりましたので、夫婦財産契約について調べてみましたが、なかなかどうして奥が深い。

関係法令も、非訟事件手続法、法務省令、不動産登記法と多岐にわたります。一回じっくり調べてみようと思います。

しかし、初めて一人で受け持った無料相談での相談内容が夫婦財産契約・・・。
無料相談会の醍醐味を満喫した午後でした^^;

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2008年6月12日 (木)

刑法199条(殺人)

刑法199条には「人を殺した者は、死刑又は無期もしくは5年以上の懲役に処する」とあります。

この法律があるから、人を殺した人に死刑などの刑罰を科すことができるのです。

刑法199条を適用するためには、主体(人が)、客体(人を)、実行行為(殺した)、結果(人が死ぬ)、相当因果関係(行為と結果に)、殺人の認識、のすべてが揃わなければ、適用されません。

ただ、すべてを満たしても、違法性や責任が問題になる場合があります。
正当防衛や、未成年者や自分の行動を認識できない人の行為です。

共同正犯・教唆・幇助など、直接殺人の実行行為に加わらなくても、罪に問われることはあります。

ちなみに、刑法200条は平成7年に削除されましたが「尊属殺」の規定でした。

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2008年6月11日 (水)

市民活動の助成金申請

ボランティア活動などの市民活動を行う人や団体を対象に、公共団体や財団法人などが「助成事業」を募集することがよくあります。

手弁当で活動する個人や団体にとっては、資金調達に走りまわることなく、やりたい活動を実施できるチャンスと言えます。

多くの市民活動を行う個人や団体の最大の悩みの種が、「資金調達」です。
活動資金は会費や自己負担などがその収入の源で、ほとんどが会報の発行や団体内部の会合などの経費で消えてしまうのが実状ではないでしょうか。
企業や個人に寄付を募っても、なかなか実際の活動に結びつけるだけの資金を調達するのは難しいものがあります。

活動を行おうと思ったら、何かにつけお金が掛かります。その問題を解消できるのが公共団体や財団法人などの「助成金」です。

助成金申請をする際のポイントはいくつかありますが、活動する個人や団体に対する助成ではなく(そういう助成もありますが、圧倒的に事業に対する助成の方が多いのです)、「事業」に対する助成ですから、自分たちがやろうとしている活動に合った助成団体に応募することが大切です。
たとえば、「地域高齢者に対する介護助成事業」の募集に、海外の難民支援を主な活動とする団体が助成申請をしても、他の活動実績のある団体も当然応募しているわけですから、助成を受けられる可能性は低いと言えます。

助成する公共団体や財団法人などには、それぞれ助成事業を募集する目的があります。その目的は必ず明示されていますので、自分たちの活動と、助成団体が目指す目的が一致しているかをよく確認の上申請されることをお勧めします。

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2008年6月10日 (火)

秋葉原の通り魔事件

我が家から、ほんの2キロほどの距離で起きた事件でした。

たまたま、というか、秋葉原は買い物圏内ですから、しょっちゅう通りかかっている街で、事件が起こった日も家人が秋葉原にいました。

家人は秋葉原駅を挟んで反対側にいましたので、直接事件に遭遇するようなことはありませんでしたが、家人の無事を素直に喜べないほどの被害者の数に、怒りより驚愕を覚えました。

生きていれば、辛いこと、どうしようもないこと、無力感に襲われること・・・いくらでもあります。
自分の境遇に不満を持つことだってあります。
自分以外のすべての人が、幸せそうに見えることもあります。

生きることは楽しいことばかりじゃありません。
でも、辛いことばかりじゃないことも、知っています。

「通り魔」は、広辞苑によると“一瞬に通り過ぎ、その通り道に当たった家またはそれに行き会った人に災害を与えるという魔物”とあります。
「魔物」は、“人をまよわすもの”とありました。

“魔物”に出会ったのは一体誰だったんでしょうか。

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2008年6月 9日 (月)

強制執行申し立ての仕方

「給料の強制執行には何が必要ですか?」と先日メールでご質問を頂きました。

すでに、勝訴判決も得ているとの事でしたが、約束通り支払いがなく困っているということでした。

給料の強制執行に必要なものは以下の通りになります。

☆債権差押命令申立書(裁判所HPからダウンロード可能)
☆執行力のある債務名義(強制執行認諾約款付き公正証書・調停調書・執行文が付与された判決など)
☆送達証明書(債務名義の正本または謄本及び執行文が債務者に送達されたことの証明書。裁判所の書記官または公正証書の場合は公証役場で依頼)
☆相手(債務者)の勤めている会社の登記簿謄本(登記所で取得)
☆当事者目録(裁判所HPからダウンロード可能)
☆請求債権目録(裁判所HPからダウンロード可能)
☆差押債権目録(裁判所HPからダウンロード可能)
☆第三債務者に対する陳述催告申立書(裁判所HPからダウンロード可能)
☆印鑑
☆債務名義の住所または名前と、現実の住所または名前が違う場合は、住民票や戸籍謄本

強制執行は地方裁判所の執行係書記官室へ申し立てます。
管轄裁判所は、債務者の住所地を管轄する地方裁判所です。
さらに詳しくは裁判所のホームページをご確認ください。

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2008年6月 8日 (日)

無権代理と相続

何の代理権もない者が、本人の代理人と称してする代理行為を、無権代理といいます。

息子が、父親の代理人と称して、父親の不動産などを売却してしまう行為が、その例です。

無権代理行為は、本人が追認をすると契約の時に遡って有効に成立します。
しかし、本人が追認をしなければ無権代理人がした行為は原則として、本人に効力は及びません。
また、本人は無権代理行為の追認拒絶をすることもできます。

父親の不動産を息子が無断で代理人として売却した後、父親が追認や追認拒絶の意思表示をする前に死亡し、息子が父親の財産を相続した場合、息子がした無権代理行為の効力はどうなるでしょうか。

相続が始まると、原則として亡くなった方の権利義務は相続人に包括的に承継されます。

では、息子は相続した父親の“追認拒絶権”を主張して、自分が無断でした無権代理行為を拒絶できるでしょうか?

父親の相続人が息子一人だった場合は、無権代理は当然に有効となります。
なぜなら、父親(本人)と息子(無権代理人)が相続により同一に帰することになるからです。結局のところ、本人が自らその行為をしたのと同様の状態に置かれることになるのです。この場合息子は、追認拒絶をすることは出来ず、不動産の売却に応じなければなりません。

相続人が息子だけでなく複数いた場合は、息子以外の相続人が全員追認した場合、息子(無権代理人)は追認拒絶をすることはできません。
しかし、息子以外の共同相続人が追認拒絶をした場合は、息子が無断でした無権代理行為は、息子を含めた全相続人に効果は帰属しません。

その場合でも息子は無権代理人として、無権代理だと知らなかった不動産の売買の相手方に対して損害賠償等の責任を負う事になります。

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2008年6月 7日 (土)

ブログタイトルを変更しました

お越し下さいまして有難うございます。
台東区東上野の行政書士山本恵美子です。

ブログタイトルとテンプレートを変更しました。

今日初めて訪ねて頂いた方には何の事?な話題ですね。

ここのところずっと、タイトルは変えようと思っていたのですが、ツイデなのでテンプレートも変更してみました。

タイトル変更の理由は、行政書士事務所を開業して1年経つのに、“はじめました”はないかなと・・・^^;
(さっきまで「行政書士はじめました。おさる日記」がタイトルでした)

リンクを貼っていただいている方やお気に入りに入れて頂いている方には、お気付きの時にでも変更して頂けると助かります。
が、従来のタイトルのままでも影響がないようでしたら、そのままでも結構です(正直どんな影響があるのか、インターネットに疎いワタシには皆目わかりませんsweat02)。

ブログの内容については、読んでくださる方のお役に立つような情報を発信していけるよう、さらに充実させて行きたいと思います。

今後ともよろしくお願い致します。

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2008年6月 6日 (金)

ADRの効果測定

6月14日に「ADR手続実施者候補者名簿搭載のための効果測定」があります。

参加しようか、どうしようか、迷っていたんですが参加することにしました。

今回の効果測定は手続実施者養成研修の基礎編・中級編を受講済みの方が対象だったので、基礎編しか受けていない3期生の私は対象外のはずだったんです。
しかし、養成研修の中級編を受講前でも、先日のレビン小林先生の調停トレーニングの参加者は、効果測定を受けられるという事で、ちょっと迷いましたが参加してみることにしました。

本来的には、3期生は今年の後半中級編を受講し、来年に効果測定が予定されています。
私もこれを受ける予定だったのですが、「早めに受けてもいいよ」、というお話しなのでチャレンジしてみることにしました。

効果測定は、基礎編から20問、中級編から20問の計40問の5択で、水準点は基礎編・中級編のいずれも16点(8割)です。

合格ラインが8割・・・結構厳しいですね。
噂では問題もかなり難しいとか・・・。
頑張ります^^;

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2008年6月 5日 (木)

違憲判決その後

昨日最高裁判所で、戦後8回目の違憲判決がでました。

結婚していない日本人男性とフィリピン人女性の間に生まれた後に、日本人男性に認知されたフィリピン国籍の子供が、両親が結婚していないことを理由に日本国籍の取得が認められないのは“違憲”だとして、日本国籍の確認を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷は、父母の婚姻を国籍取得の要件とする国籍法の規定は、憲法14条が保障する、「法の下の平等」に反するとして、原告全員の日本国籍を認めました。

国籍法では婚姻関係にない男女の間に子供が生まれた場合、、母親が日本人であれば、父親の国籍を問わず生まれてきた子供は日本国籍を取得できるのに、父親が日本人で母親が外国人だった場合、子供が生まれてから父親が認知しても、子供は日本国籍を取得することが出来ませんでした。
その子供に、日本国籍を取得させようと思ったら、認知した日本人の父親と外国人の母親が結婚するか、帰化の手続きをする必要があったのです。

親が結婚しているかどうかで、生まれてきた子供が日本国籍を取得できるかどうかが左右されてしてしまうのは、親世代のツケを子供に支払え、と言っているようなもので、大人の身勝手丸出しの、何とも嫌な法律でした。

読売新聞に掲載されていた民事局の話しによると、今後同様のケースで国籍取得の届け出がなされた場合「法改正までは国籍取得を認めるのは困難」だという。
しかし、窓口での混乱も予想されるため、当面、届け出をいったん預かり、法改正まで結論を保留することも検討しているそうです。

もう少し時間は掛かるようですが、いずれ近いうちに、今回の判決と同様のケースでも晴れて日本国籍を取得できるようにはなりそうですね。

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2008年6月 4日 (水)

トラブルの解決方法

昨日は動物法務研究会でした。

とあるペットトラブルを、裁判で解決した場合と、調停で解決した場合で、どのような違いがあるかを検証しました。

裁判の場合は、当事者の気持ちはどうであれ、自分の主張に沿って具体的事実とその根拠を示し、裁判所は示された内容を実体法に照らして判断し判決を出します。

調停の場合は、事実認定や立証責任などありませんので、お互いがどうしたいのかを、調停人を間に挟んで具体的に話し合う事になります。

訴訟による解決が合っているトラブルもあれば、調停によって決着すべきトラブルもあります。

裁判と調停のどちらが優れていて、どちらが劣っているということではなく、結局のところ、トラブルの性質やお互いの気持ち、今後の関係などを考慮して、どんな解決方法が最善の方法なのかを当事者双方が十分に検討し考えることが重要だと思いました。

私自身はトラブル解決手段としては、当事者が腹を割って本音で話し合い、お互いの力で解決していくのが、後々のことを考えると一番いいとは思いますが、トラブルになるということは、そもそも話し合いの席に当事者双方がちゃんと座れるか、という問題もありますから、やっぱりトラブル毎に最善の解決方法は違うかな、とも思います。

野生の掟に捉われない、“言葉”を操る人間のトラブルが一番厄介なのは、何とも皮肉なものです。

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2008年6月 2日 (月)

ブログを書く効用

昨日は、6月とは思えない肌寒さでしたが、東京地方は久しぶりに好い天気でしたね。
今日はまた、どんよりした天気に逆戻りですが、このまま梅雨入りしてしまうのは、なんだか損したような・・・五月晴れは何日あったんでしょうね。

さて、曲がりなりにも、毎日ブログを書いていると、何某かの効用はあるようで、“文章を書く”ことへのハードルが下がっているように、最近感じます。

もともと、“読む”ことは好きだったのですが、“書く”方はどうかと言えば、日記をつける習慣もなく自分で文章を書く機会は日常生活の中では、皆無と言ってもいいほどだったので、“書く”ことに対する拒否反応というか、できることなら回避したい、という気持ちがどこかにあったようです。

その、「文章を書くことに対する拒否反応」がちょっと薄れてきたように感じます。

文章には、イヤも応もなく書いた人間の「自分」が出てしまう、と思います。
本を読んでいると、「この作者とは気が合いそう」と思う事、ありませんか?
それって、その文章を書いた作者の人間性や感性を、読み手である私が感じ取って、共感したり、反発したりしているんだと思うのです。

本を読んで、会ったこともない作家に本気で腹を立てたり、大好きになったり、会いたいな、と思ったり。
文章の持つ力って侮れないし、自分が考える以上に影響されている部分があると思います。

そう考えていくと「文章を書くことに対する拒否反応」は、結局のところ、自分を外部に曝け出すことへの躊躇に類似しているように思います。
そのハードルが下がって来たのは、はやり毎日ブログを書いていることが少なからず影響しているのかな、と思います。

しかし、書くことへの抵抗感が減ったからと言って、文章力のアップには、何ら影響していないのが悲しいところです^^;

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2008年6月 1日 (日)

相続財産の共同所有

日曜日です。毎度お馴染みのサムライ塾早朝民法講座です。

今日は、相続人が複数いた場合の、分割協議前の相続財産についてのお話しでした。
この辺は、行政書士試験でも問われるところですね。

民法898条に「相続人が数人あるときは、相続財産は、その共有に属する」とあります。

相続開始の時から、遺産分割の協議が完了するまでの間、原則、遺産は共同相続人の共同の管理下に置かれます。

分割協議前には、各共同相続人は単独で“相続分”の譲渡はできますが、具体的な相続財産の処分は出来ないことになっています。

ところが、たとえば、不動産所有権が相続財産だった場合、各共同相続人は、分割前でも、単独で各共同相続人の法定相続分に応じた共有の登記をすることができるのです。

登記が可能と言う事は、事実上、その不動産の自分の持ち分については第三者などに譲渡することが出来てしまうと言う事になります。

民法909条に「遺産の分割は、相続開始の時にさかのぼってその効力を生ずる。ただし、第三者の権利を害することはできない」とあります。

この規定で、持分権を譲り受けた第三者は保護されるかと思いきや、結局登記がなければ、後に分割協議の上その持ち分を取得した相続人には対抗できないようです。

この辺りは、勉強すればするほど、いろんな意味でハマります。

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