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2008年6月12日 (木)

刑法199条(殺人)

刑法199条には「人を殺した者は、死刑又は無期もしくは5年以上の懲役に処する」とあります。

この法律があるから、人を殺した人に死刑などの刑罰を科すことができるのです。

刑法199条を適用するためには、主体(人が)、客体(人を)、実行行為(殺した)、結果(人が死ぬ)、相当因果関係(行為と結果に)、殺人の認識、のすべてが揃わなければ、適用されません。

ただ、すべてを満たしても、違法性や責任が問題になる場合があります。
正当防衛や、未成年者や自分の行動を認識できない人の行為です。

共同正犯・教唆・幇助など、直接殺人の実行行為に加わらなくても、罪に問われることはあります。

ちなみに、刑法200条は平成7年に削除されましたが「尊属殺」の規定でした。

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法律」カテゴリの記事

コメント

200条がらみでこの条文を見た時に、人を殺しておいて懲役5年かよと思った覚えがあります。

投稿: クレヨン | 2008年6月12日 (木) 12時34分

クレヨンさん
まぁね。
しかし、懲役10年なら納得できるかって言ったら、そうでもないですよね。

投稿: おさる | 2008年6月12日 (木) 16時28分

え、なぜ「殺人罪」の話sweat01
と思ったら、ホウケンで間接正犯とか、違法性阻却事由とか、学んでいらしたんですね!きっと!

投稿: 四つ葉 | 2008年6月12日 (木) 23時05分

四つ葉さん
はーい、その通りです(^^)
ホウケンの刑法講座面白いですよ!
今度ぜひhappy01

投稿: おさる | 2008年6月12日 (木) 23時45分

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