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2008年5月 4日 (日)

3つの相続財産

ゴールデンウイーク真っ盛りではありますが、日曜日恒例のサムライ塾早朝民法講座です。

「相続財産」というと、故人が残したプラス財産の総額から借金を除いた分のことを言う場合が多いと思います。

民法上の「相続財産」の定義には3種類あります。

ひとつは、民法885、915条の「相続財産」です。
一般的な相続財産と同じ定義で、積極財産-消極財産(借金)です。

二つめは、民法903条の「具体的相続分」です。
(相続開始時の財産+生前贈与)×法定相続分-特別受益です。

三つめは、民法1029Ⅰ、1030条の「遺留分算定の基礎となる財産」です。
相続開始時の財産+相続開始1年以内の贈与-消極財産です。

それぞれ、場合によって使い分けするわけですが、実はあまり意識して考えたことはありませんでした。
まったく計算方法の違う「相続財産」が3つ・・・。
しかし、どれも「相続財産」なんですね。
民法ってやっぱり面白い。

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法律」カテゴリの記事

コメント

そうなんですよね。
特に2つ目3つ目は混沌としてました。

投稿: クレヨン | 2008年5月 7日 (水) 09時02分

クレヨンさん
そうですね。
計算結果がそれぞれ違いますから、使う場面を間違えたら、えらいこっちゃですね^^;

投稿: おさる | 2008年5月 7日 (水) 10時41分

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