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2008年5月24日 (土)

行政書士の事務能力

行政書士事務所を開業して、大多数の人が一番最初に考えるのは、業務についての知識向上を除くと、「どうやって依頼を取るか」と言うことだと思います。

友人知人に開業通知を出したり、ホームページを作成したり、雑誌などに広告を掲載したりと、努力の結果晴れて待望の初業務受任となります。

どんな依頼が来ても、すべてが初めての経験になるわけで、机上の知識をどうやって現実の申請に合せていくか、一から必死で考えます。

しかし、「依頼をどう処理するか」よりもそれ以前に考えておかなければならないのが「依頼人とどう話しを進めていくか」ということです。

会社組織であれば、その専門の仕事を完了すれば、仕事は終わります。あとの処理は他の部署の仕事です。
しかし、個人で開業した行政書士は、業務が完了しても、それで終わり、ではありません。

特に企業相手に業務を請け負う場合は、業務についての打ち合わせ、価格(報酬)の折衝、納期の確認、連絡体制の確保から始まって、見積書の提出や報酬の支払いに関する取り決めなど最初にやっておかなければならないことも山とあります。
そして、業務完了後には、依頼人に渡すべき書類の提出、請求書の作成、代金の受領確認、領収書の作成発送(お届け)など数え上げたらキリがないほど、雑多な事務仕事が待っています。

業務の確かな遂行は、我々がプロである以上、当然に求められる能力ですから、キチンと業務を完了したことは、依頼人にとっては特別なことではないのです。
結局、この雑多な事務仕事をいかに効率的に処理できるかで、依頼人の信頼を得られるかが決まる、と言っても過言ではないのでは、と最近思いました。

まぁ、実際にやってみなければ分らないという部分や、依頼人によっても違う場合があるので、一概にマニュアル化するのは、難しいところもあります。
逆に個人の依頼者の場合、あまりにも杓子定規に対応するのもどうかと思いますしね。

依頼人の要望とこちらの都合を上手く融合させて、臨機応変に対処できるとお互いに満足できる結果に繋がるのかなと思います。
この辺の事務能力は数をこなして、経験値を上げていくしかないのかな。

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コメント

生産と営業と経理を一人でやるんですから、いろんなセンスが要求されますね。

投稿: クレヨン | 2008年5月24日 (土) 19時50分

クレヨンさん
まったくその通りです。
しかし、経理は・・・頑張ります^^;

投稿: おさる | 2008年5月25日 (日) 00時36分

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