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2007年12月15日 (土)

佐世保散弾銃乱射事件

長崎県佐世保市での散弾銃乱射事件。
犯人と思われる人物が死んでしまったので、犯行の動機や詳しい犯行の経緯などは結局憶測するしかない、ということで終わるのだろうか。
彼はなぜ銃を乱射したのか?場所は自身も会員登録をしているスポーツクラブ。どの街にもありそうなありふれた施設だ。そこに殺したい相手がいたのか、単に銃を人に向って撃ちたかったのか。自分が死ぬための道連れがほしかったのか・・・。しかしたとえ犯人が自分のなした行為の動機を口にしたとして、そしてそれがどんなに筋の通った言い訳で、彼はそうするよりほかに手だてがなかったと、誰もが納得できるほどの理由が存在したとしても、この犯人を免罪してやる気持ちにはまったくなれない。突然に命を奪われた被害者はもとより、遺された家族、友人、恋人、同僚ありとあらるる関係者の苦しみや悲嘆を棚上げにしても実行しなければならなかった犯行だと、認めることはできない。
彼は散弾銃を撃った瞬間、何を思ったのだろう。階段を駆け降りるとき、道を行くとき後悔や動揺はなかったのだろうか。最期に何を見、何を思い出していたのだろう。

これから報道各社から、彼の学歴、職歴、家族構成、たいして付き合いもない小学校時代の同級生のインタビュー記事などをこれでもかと報道されることだろう。そんな記事群で彼の行動原理がわかるとは到底思えないが。

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コメント

戦争と暴力は無条件反対ですね。
背後にどんな理由があろうとです。
今年の試験じゃないですが、正当防衛と緊急避難は例外ですが。

投稿: クレヨン | 2007年12月15日 (土) 19時31分

クレヨンさん
同感です。
人が人を殺すことは、自分や相手そして双方の家族、関係者の全てを不幸にする切っ掛けになります。やめましょう。

投稿: おさる | 2007年12月15日 (土) 20時09分

市の条例で銃の所持を全て禁止にすべきでしょう。

投稿: maki | 2007年12月16日 (日) 13時53分

makiさん
コメント有難うございます。
それもやむを得ないかもしれません。
銃の所持許可を持っている人の全てが危ない人とも思えませんが、通常の社会生活には必要のないものである限りにおいて、自宅に保管できるという制度は、廃止すべきかと思います。

投稿: おさる | 2007年12月16日 (日) 16時18分

前にいた会社の社長や常務が佐世保出身だったのですが、佐世保は軍の基地だったところだし、あんまり柄自体はよろしくないそうです。ここ何年かにいくつかの殺人事件があったときに、社長が「どうも昔からそういう風土だ」みたいなことを言っていました。こういうことって報道はされないですけどね・・・

投稿: 石橋 | 2007年12月18日 (火) 19時02分

石橋さん
こんにちは!
生活環境や食生活ひいては育った土地柄が、人格形成に与える影響は小さくないと思います。
もちろんそこに住んでいる全ての人と言う事ではなく、強く影響を受けるタイプの人間は極端な行動に走る可能性は大きいのではないかと。

投稿: おさる | 2007年12月18日 (火) 19時19分

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